CATEGORY サマールンルン

エロ漫画 こんなことをしているのは俺だけかもなぁ

空を見上げゼロ糖分のコカ・コーラを飲みながら俺はぼんやりと思った。

・・・・・・・こんなことをしているのは俺だけかもなぁ。

信条は人生に大切。

だけどその条文を誰かに見せる勇気はないのだ。

その頃、

体育館に黄色いシートが敷き詰められ

静かな集会が開かれていた。

俺はハシゴを近くの河川敷で拾ったので、

それを友人のテツオに渡す。

小説。

約400字。

9ページ。

エロ漫画 突如襲ってきた大雨に大慌て 駅のホームでの会話

・・・・・・・・ところが・・・・・・。

最寄り駅までの道のりで大雨。

あまりの大雨に天気予報も外れ、傘も持っていなかった俺はこんなことなら別の日にすればよかったと後悔した・・・・・・。

気象予報士も予測できなかった自然の突如の変異。

そんな大げさなものではないのかもしれないけれど。

俺は駅ナカのカップ式自動販売機でホットコーヒーを一つ飲んで、駅のホームへと向かった・・・・。

階段途中で同様に傘を持たずびしょ濡れになった人を何人か見た。

大変だったねぇ・・・・・・・・。

そう背中で語り合っているようにも思えた。

「あの大雨はなんだったんですかね??」

ふと隣で階段を上っているサラリーマン風の男性に話しかける。

小説。

約1000字。

10ページ。

エロ漫画 【無料】巨大なウキが沈む・・・・・釣れたのは

長い長いビルの屋上まである緑の草が生えそろう川辺。

少し水たまりのように膨らんだ地形があり、いわばそこは池のようになっている。

特殊な魚が釣れると人気スポットだ。

山岸太郎がそこでしなりのある釣り竿片手にウキを水面に泳がせていた。

小説。

約300字。

6ページ。

エロ漫画 怪しいドアの向こう

ドアの向こうは妙に怪しい。

夜9時の静かな夜の話である。

だけど明日の朝は青空になるような・・・・・爽やかな匂いがする。

とんとんとん

ノックが聞こえた。

ドアスコープから右手を横に添えこっそり覗くと一人のやけに寒気のする氷のバケツを抱えた大きな男が一人立っていた。

小説。

約400字。

8ページ。

エロ漫画 【無料】森の中のソファで昼寝 夏の午後

トンネルは、あったようでなかったようでやはりあったのだろうか。

今では分からない。

森の小道を歩く。

手には地図が一つ。

文具屋の店主が手渡しでくれたモノである。

・・・・・・・そこにソファがある。

色は橙色をしている。

小一時間眠ると、

とっても癒しになるだろう。夜も眠れるだろう。

3時間前。スマートフォンで検索をしたら、

小説。

約400字。

7ページ。

エロ漫画 海岸に生じた一つのポスト

そしていつの間にか、

ポツリと海岸の浜辺に空から舞い下り、

落とされたように生じた青いポスト。

村人はそこにひとり一通の願いを書いた紙を入れ、

雨雲の神様に雨を降らせる懇願をしたためた。

小説。

約500字。

7ページ。

エロ漫画 耗弱したタケオくん 風にも怯えて・・・

「繊細でないと見えない世界もある。僕はそれを絵に描きたいんだ」

するとその瞬間、
テープラインから一斉に腰の曲がった老婆たちがまっすぐ走り出した

横にいた植物園好きの女の子が言った。

「おばあちゃんたちはこのままずっと夜まで走り続けるらしいよ」

辿りつく場所は街の外れの工場跡の丘らしい

「僕はクリエイターさ」

小説。

約400字。

8ページ。

エロ漫画 鉄塔の下には繊細なコケたちが生えそろっていた

鉄塔の下には

繊細なコケたちが生えそろっていた

歌を歌っている。

ラジカセにセットされたテープの童謡をBGMにして・・・

声を揃え
皆一様に星空を見上げ歌っている

こういう夜のためのトレーニングは空が奏でる音楽のリスニング。

「僕たちは空の色で

空が奏でる音色の違いが分かるのさ」

小説。

約300字。

12ページ。

エロ漫画 【無料】継続とは狂気 バランス派のリョウタくん

その継続は、

思い立った時はとても簡単。

楽勝でいけるじゃん!!!!

だってこれを毎日やるだけでしょ!!?

リョウタくんは口笛を吹いて青空を見上げた。

・・・・・ちょろいもんだよ。

5ヶ月後・・・・・。

土砂降りの雨の中

リョウタくんは机の上に肘をつき頭を抱えていた。

小説。

約400字。

9ページ。

エロ漫画 【無料】練習のグラウンド フェンスの向こうの道 世界で噂の・・・・

彼は、練習の広いグラウンドが
狭い部屋くらいの大きさにしか思えないと言っている。

独自のスタイルを貫いている。
彼にとっては試合などお手玉をしているくらい簡単なことなのかもしれない。

錆(さび)の入った水色のフェンスの向こう。

スーパーの前の自販機にある炭酸飲料が飲みたくなる。真夏のアメフトの練習中。

舗装された広いグラウンドの中、

俺はアメフト部に入ったことを・・・・・・・・

・・・・・・・こうか・・・・・・・・・

最後に・・・・・・・い・・・・・・・まで出るところの小数点一ミリの半分の半分・・・・・というところで踏みとどまる・・・

そんな練習のキツさだ。

小説。

約1300字。

17ページ。