宇宙で賞金稼ぎとして暴れている美女コンビ「A」ことアズサ・シラトリ（貧乳）と「I」ことイクエ・テンノウジ（巨乳）
その彼女達が、まだ一般人だったころのエピソード。
セレブな家でお嬢様として生まれたふたりは、たまたまパーティーで知り合い、同じ学校ということもあって友人となる。
親にレールを敷かれる将来にげんなりしつつも、特に目立った行動はおこさず過ごしていたが、ある日、有力者の息子に売られかけたせいで、そろって家出したのだった。
なんの当てもないふたりは、広い宇宙で生きていくために賞金稼ぎの道に進むことを決断。新人研修の際に有望株として評価されつつも、どこか甘い性格は命取りになると懸念もされる。
そしてライセンス獲得のための最終試験。ベテラン中年賞金稼ぎチョースケが試験担当教官につくことになる。
「えらっそうなうえに暑苦しいオッサンだなぁ、おい」
「サクっとクリアしてさっさと賞金稼ぎになっちゃいましょう」
そう舐めてかかるふたりだったが、意表をつかれてあっさり返り討ち。
しかも裸に剥かれ、さんざん弄ばれたあげく試験は不合格に。
「これが賞金稼ぎの世界だ。負けたら男は殺され、女は売られようが犯●れようが文句の言えない無法の世界。お前らみたいな苦労知らずのお嬢さんなんぞ、いいカモでしかない。それでも挑戦したいんなら、女の武器の活用法の補習を受けてから再試験だ。どうする？」
屈辱を覚えつつも帰る場所のないイクエとアズサは、中年ハンターの言いなりとなり、あらゆるセックステクニックを覚えさせられるのだった・・・
セクシーSF第4弾。イクエとアズサの初体験エピソード。
裏表表紙抜き114P。
